【福岡県】吟の瞳 大吟醸

ぎんのひとみ だいぎんじょう

世界一を受賞した酒蔵が醸す、高品質な大吟醸!!

 

福岡県 喜多屋酒造 『吟の瞳 大吟醸』 

 

こだわりの栽培米 「ぎんのさと」を使用

大吟醸の繊細さ透明感でなめらか辛口の飲みやすいタイプ


取り扱い 1800ml 720ml(一升瓶・四合瓶)

<どう世界一なのか?>

 

世界の品評会である『IWC』インターナショナル・ワイン・チャレンジのSAKE部門でチャンピオン・サケを受賞!!

IWCは、毎年12000銘柄を超えるワインが出品され、世界で最も影響力のあるコンペティションとしてしられています。(1984年設立)

その中の、世界が注目するSAKE部門があります。

IWC2013・・・SAKE部門には、日本から235蔵・583銘柄が出品され、日本酒の5つの部門それぞれに第一位のトロフィー受賞酒が選定されています。

そしてなんと!?喜多屋酒造は「チャンピオン・サケ」を受賞してしまったのです!その、チャンピオンサケとは、トロフィー受賞者の中からさらに最高賞として選出される、名誉ある賞なんです!

つまり、世界一!!

これはまじで嬉しいですよね。日本国内で金賞をとって認められるのもうれしいけど、海外のお酒のプロに選ばれることのうれしさもひとしおだと思います。

ワインの出品ではきっと何十万円もするワインが出品されている中で、日本酒はせいぜい720mlで5000円~20000円くらいでしょうか。

(今回の受賞酒は720mlで5000円です。)

日本酒のコストパフォーマンスの良さと、品質の良さが認められた証拠だと思います。

 

そして、『吟の瞳 大吟醸』 は、レギュラー大吟醸とも言える、お手頃タイプの大吟醸酒です。

酒米は、地元の福岡県八女の契約農家による、酒造好適米「吟のさと」を50%に磨いて低温でじっくりと醸した大吟醸です。

フルーティーな吟醸香と軽やかでキレの良い味わいの淡麗辛口です。

大吟醸としてはお手頃なお値段!気軽に飲める!うれしい。 「吟のさと」と八女出身の女優「黒木瞳」さんにちなみ命名しました。

 

 

ちょっと待って?安い大吟醸はスーパーでいろいろ売ってるよ?と思われるかもしれません。

確かにそうです。

スーパーなどで安く売られている大吟醸は大量生産です。

地酒蔵の丁寧な造りにはかないません。(たぶん・・・)

繊細なフルーティな香り、伸びやかなお米の甘味、あとくちのさらっとした切れ味。

特に後味の綺麗な余韻は、他の安い大吟醸よりひとつ上の質感があります。

大手と比べてめちゃめちゃおいしいかと言うと、そうではありませんが、細かい品質のグレードの良さが、モノづくりの神髄だと思います。

ぜひ、飲み比べをしてみてください。

納得してもらえると思います(^^♪

 

<こだわり栽培米『吟のさと』とは?>

お酒のために開発されたお酒専用のお米『吟のさと』は、『山田錦』に比べて背丈が低く栽培しやすい。

「山田錦」並の酒米品質を備えながら、多収で倒れにくく栽培しやすい酒米品種です。

その新開発のお米を蔵元の目の届く範囲で栽培し育てた大切なお米。

自分たちで田んぼの泥にまみれて造った『吟のさと』もつかい、愛情をふんだんにかけて醸されたお酒です。

 

<飲み方>

よく冷やして冷酒でどうぞ。

おちょこもいいけど、ワイングラスだと香りもふくらみ美味しいです(^^

 

※一升瓶、開封後は立てて保存しましょう。

横に寝かせての保存は、まれにお酒がこぼれでてきます。

 

説明者 大真酒店 宮本浩次